DA PUMPに恋して

2015年突如としてハマったDA PUMPのことを中心に。 ※しばらくブログ更新できてませんがU.S.A.のヒットが嬉しくてウハウハしている今日この頃です。

LIVE DA PUMP 2016 "RED~innocence~" ◆4/29 <レポ&感想>

4/29に行われたDA PUMPの単独ライブ「LIVE DA PUMP 2016 "RED~innocence~"」追加公演のレポ&感想です。途中まで書いてはいたんだけど遅くなりすぎたー。

まず先にライブの感想を述べておくと、めっちゃくちゃ良かった!!!3/12のライブも素晴らしかったけど、前回から更に一つ一つが磨き上げられていてかっこよさが増大!また今回の会場のEX THEATER ROPPONGIは座席の傾斜がばっちりあったのでとても見やすくて、より一層ライブが楽しめた気がする。

事前のメンバーの言動から、追加で新しく別の曲がくるのかなあと勝手に予想していたけど、セトリや構成に関しては前回から大きな変化はなく、Purple The Orionが省かれたくらいじゃないかと思う(自分の記憶では)。それでも物足りないと思うことは全くなく、ブラッシュアップされたパフォーマンスに終始目を釘付けにされることになった。

今回はセトリと構成に自分の感想やレポを交えつつ、3.12のことも加えて書いていきたいと思います。

~オープニングダンス~
☆衣装…白
暗転したステージにメンバーが登場。真っ暗な中、赤いライトがメンバーを順番に照らし出していく演出。顔とポーズを決めたメンバーが一人ずつ赤く浮かび上がるさまが鬼のようなかっこよさ!そしてダンスで一気にテンションが高まる!

1 Com'on! Be My Girl!
2 Crazy Beat Goes On!
一曲目はCom'on! Be My Girl!ときたー。3.12で最初に観たときもこの曲からとは予想してなかったけど、必然的にテンション上がる曲だし、この次のCrazy Beat Goes On!と続けて観客をのっけからしっかりと上げにきてますね。もちろん会場はこの時点で興奮の渦に!
3 RAIN OF PAIN
4 Delight
Delightの終わりにはメンバー全員が被っているinnocenceキャップを客席に投げるという演出。これは3.12でも有り。ゲットした人いいなあ。
5 Choose You
この曲の最後にメンバーがはけた後、DAICHIのソロダンス。もうこれがかっこよすぎて痺れた!特にダンス終わりのキメはかっこよすぎて涙が滲んだくらい(笑)。今回かっこよさに涙が滲む場面がいくつかあったけど、これがまず一回目のそれでした。


<ISSA×GAKUSHIさん(キーボード)のコーナー>
☆衣装…上は黒シャツで下は赤スーツ
6 Summer Nervous
7 Let's get back your love
8 You are making Love & Dream
ここでこのライブの最大のサプライズの一つ、You are making Love & DreamでTOMOがいきなり登場してラップ!これは本当に嬉しい驚きだった。そしてTOMOのラップの素敵なこと!最初に観た3.12で、TOMOがいきなり出てきてラップをかまし始めたときの光景が今も脳裏に焼き付いて離れない。TOMOは次の曲を紹介して一旦ここではける。
9 You Can Understand ~Share my world~
10 I wonder...

このコーナーはISSAが椅子に座りながら(時々立ったりしながら)、GAKUSHIさんのピアノに合わせてメロウな感じに歌い上げるコーナーでした。バックスクリーンには曲に合わせてムードのある情景が投影される。喋りからしてISSA自身もムードのある感じを演出していて、さながら単独プレミアムディナーショー(?)のような趣き(笑)。話す声まで色っぽいし。3.12では、「今日もかっこいいよー!」という観客の声に「いつもだろ」とセクシーボイスで返してめっちゃ入り込んでたw ペットボトルの水を飲むだけでヒューと歓声が沸くと「水飲んでるだけだから(笑)」。とにかく何をするにもヒューと声が沸く会場にしまいには「もういいよ(笑)」とw 照れながらもその場の役に徹するISSAが可愛い。

歌声も、いつもとまた違う感じの深い味わいがあって、とてつもない色気!歌唱力・表現力ともに本当に素晴らしくて、声であんなに色を出せるなんて…と改めてISSAの凄さを実感した。この人どこまでいくのだろうと。ビブラートも素敵だったなあ。

それから3.12ではこのコーナーの最初にISSAから座るように促されたんだけど、今回のライブではすっかり忘れてしまっていたようで、最後になって「いっけね!座ってもらうの忘れてた!」とISSA。言い方からして、きっと途中で気付いていたんだろうけど、もう遅いと思って最後にチャーミングに言ってみたんだろうなあw


11 You don't have to worry, baby
この曲はメンバー全員で。ピンクorパープルがかった照明の中、メンバー全員が後ろを向いて始まる1stライブExpressionと同じ振りから始まったときはもうやばかった。鳥肌もののかっこよさ。間違いなくこのライブのハイライトの一つだったと思う。


<"L三部作"~ISSA×KIMI×TOMO>
ここでは、ISSA、KIMI、そしてTOMOが登場して3人のコーナー。TOMO曰く、題して"L三部作"。3人ともがマイクを持ってイニシャルがLの曲を披露してくれた。その前にまずGAKUSHIさんの紹介が確かここであって、それからコール&レスポンス。客席の右側をTOMOが、左側をKIMIが担当し、どっちのほうが声が出ているか競い合う。その後ISSAに続いてC&Rをするのだけど、最初は「フゥ~ウ♪」みたいな簡単なやつだけどどんどん難易度が高くなっていく。どうにか観客も付いていくんだけど、最後には素人が絶対付いていけない長~いプロいやつで、観客からはISSAの歌声に大歓声!いやーあれは本当に凄かった!

そしてL三部作へ進むんだけど、その前にCrash my Love☆Thanx! my Friendsが少し入った後に次のLove & Friendshipにいくなんとも憎い構成。

12 Love & Friendship
この曲の英語のサビの部分では、「ここからはスインギングターイム」(byISSA)ということでまさかの腰振りタイム(笑)。ISSAの派手な腰振りに続き、次のサビからはKIMI、TOMOも腰を振りまくる謎の時間にw 客席は黄色い悲鳴と笑いが半々という感じの楽しい空気になってた。でも歌に戻るとばっちり曲に引き戻してくれて歌に惹きつけさせてくれた。日本語サビ部分はISSAにTOMOがハモる形で、このTOMOのハモりがまた良くて良くて。3.12で聴いたときよりも更に良くなっていた。普通に上手いし、聴き心地良いし、いやーTOMO本当に凄い!
13 Little Loneliness ~幸せの隙間~
この曲では他のメンバーがエキストラ的な感じで登場。3人はBOX椅子みたいなのに座って世界に入り込んで歌い、その周りを他の4人のメンバーが箱を持って登場して独特の空気を醸し出していた。箱が浮くマジックみたいなのもあった(これはTOMOが浜田ばみゅばみゅなんでやねんねんをトリビュートした動画にも出てきてたやつ)。なんか色々説明が下手で申し訳ないですw
そして全員はけて、ここでU-YEAHの単独タップダンス!これが大人かっこいいんだわ。最初雑踏みたいな音が流れて、U-YEAHのタップが始まり、どんどんスピードが速くなっていく。客席は静まって見入ってるんだけど高まっていくタップの音に、次第に大きな歓声が沸き起こっていた。
14 Loose Life (not so bad)
再びISSA、KIMI、TOMOが出てきて3部作の締め、Loose Life。そしてその後ろでU-YEAHがタップ!なんて豪華なんでしょう。

このコーナーでは、ISSA×KIMI×TOMOから紡がれるラップ、ハーモニー、歌声、その完成度の高さに驚かされることばかりだった。


ヒューマンビートボックスコーナー~KENZO×DAICHI×YORI>
KENZOのソロのビートボックスがあり、その後DAICHIとYORIがKENZOのビートボックスに合わせてパーカッションのパントマイムダンス。普段の自己紹介のときよりもレベルが上がったKENZOのビートボックスも凄いし、YORIのダンスもDAICHIのダンスも凄い!凄いとしか言えない語彙の無さが悲しい。とにかく歓声が沸きまくってた。


<メンバー全員のダンスコーナー>
☆衣装…黒のレザーっぽい上下
全員でのダンスコーナーもかっこよさが止まらない。ダンスを形容する言語力と知識の無さがここでも歯がゆい…。


<Joyfulコーナー>
15 Joyful
客席も一緒にJoyfulの振り。最初に簡単なダンスレクチャーがあったんだけど、3.12ではYORIがここで振付の順番を間違えててKIMIか誰かに突っ込まれてた(笑)。練習の段階からメンバーが客席のダンスをめちゃくちゃ褒めてくれて、終わった後にも、え、そんなにも?ってくらい褒めてくれるから、なんかとてものせられた(笑)


<後半戦>
16 Feelin' Good ~It's PARADISE~
17 CORAZON
18 We can't stop the music
19 One and Only
20 Steppin' And Shakin'
21 New Position

後半戦のこの畳みかけ具合は凄かった!3.12ではフィーリングッドの後に確かPurple The Orionが入ってたんだけど、今回省いたのは個人的には正解だったと思う。割とスローなパープルを省いたことで、より一層この後半戦全体が大きいうねりのような怒涛の流れに変容していて、まさにブラッシュアップされていた。ノンストップで畳みかける感じが増していたというか。ウィーキャンなんかも確かスピードアップバージョンでいつもとまた違う良さがあった。One and OnlyとSteppin' And Shakin'はミックスになってて曲が行きつ戻りつする構成。ライブのクライマックスで客席のテンションは本当に凄かったなあ。


<アンコール>

☆衣装…REDライブTシャツ
22 if...

ifのあとにはメンバー一人一人からの言葉。しっかり覚えてないし、ライジングのモバイルページに載ってたので細かいことは割愛(笑)。3.12では涙涙という感じだったけど、今回はバックに音楽も流れていて割とポップな感じに。あえてそうしたんだろうなあ。

ここで最高だったのがKENZO。熱く真面目に語っていたんだけど最後の一番大事なとこで思いっきり噛んでしまい、聞き込んでいた客席も一気に緊張がほどけ、会場が爆笑の渦に(笑)。あの空気の一変具合はなかなか体験できない(笑)。そのあとのKENZOのやっちゃったっていう固まった表情がまた最高でw その後しばらく恥ずかしがってた(笑)

更には来年の20周年に向けて定期的にライブをやることが決まったというアナウンスがISSAからあって、観客席はまさに狂喜乱舞。メンバーもこの発表ができたことと、客席の反応を見て本当に嬉しそうだった。

23 Take it easy
今回のライブのために作ったという新曲を披露。赤いバンダナを小道具として使ったパフォーマンスがなんか新鮮。3.12ではまさか新しい曲が聴けるとは思わなくて本当にびっくりしたな~。早く発売されることが待たれる!


ちょっと駆け足になったけどレポは以上です!
遅すぎたけど、やっぱり書いておくと記憶に刻まれるという効用がある…気がする。